Serumは定番シンセとしてよく名前が挙がります。
ですが、
✔「初心者だけど使いこなせるか心配…」
✔「バンド曲主体なので本格的なシンセは要らないかも…」
✔「いきなり数万円出すのは正直きつい…」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、
Serumは“初心者の方にも最もおすすめできるシンセ”です。
そして実は、
有料シンセの中でも非常に安く導入できる方法が存在します。
「定番だから高い」
「本格派だから初心者向きではない」
そう思われがちですが、
実際はその逆です。
この記事では、
・なぜSerumをおすすめするのか
・最も安くSerumを導入できる方法
この2点を、実際に使っている立場から解説します。
エレクトロスウィングやジャズを軸に活動する作曲家・アレンジャー・DTM講師。
楽曲提供、編曲、ミックス、イベント企画まで幅広く手がける。
携わったCMソングが山形県ふるさとCM大賞 音楽賞を受賞。
zensen、Anshellyとのコラボ楽曲「お洒落がしたいわ」はYouTube再生数20万回を突破。
なぜSerumがおすすめなのか

① 視覚的に分かりやすいUI
Serumの一番の魅力は、
「音の変化が目で見えること」です。
ノブを回すと、
画面の波形がそのまま変わります。
音がうねると、
画面も一緒に動きます。
「今、何を操作しているのか」が直感的に分かる。
だから、シンセに慣れていない方でも安心して触れます。
下の動画では、実際に操作した際のSerumの動きをご覧いただけます。
あわせてSylenth1というシンセとも比較しています。
② YouTube解説が圧倒的に多い
Serumは、解説動画が非常に豊富です。
例えば、
- 「ダブステップ 作り方」
- 「ドンクベース 作り方」
- 「ベースドロップ 作り方」
といったキーワードで検索すると、
Serumを使った解説動画が大量に出てきます。
単なる操作説明だけでなく、
- 有名曲のシンセ音色の再現
- ジャンル特化のベースメイク
- 実際のトラックメイキング過程
まで細かく解説されています。
さらに、動画内で作ったプリセットを
無料で配布しているYouTuberも多くいます。
つまり、
Serumを持っていれば、困ったときに検索すればほぼ答えが見つかる環境が整います。
これは、導入後の大きな安心材料になります。
Serumによる解説動画を出しているYoutuberをピックアップしてみます。
Serum解説をしているYouTuber
Sam Smyers
EDM系トラックメイカー。
有名曲のシンセ音色の作り方や、UK Garageでよく聴くベース音色の作り方などを解説しています。
英語ですが、停止や再生速度を調整しながらパラメータを真似していけば、音色の再現は十分可能です。
LOBOTIX CHANNEL
DubstepやColour Bass、Future Bassなど幅広いジャンルの音色メイクを解説。
動画内で作成したプリセットを概要欄から配布していることもあります。
最初は、こうした動画を見ながら
とにかく真似るだけで十分です。
私自身も最初は真似から始めました。
続けていくうちに、
- よく使われるパラメータの傾向
- 音を太くするポイント
- 抜けを良くするコツ
が自然と分かるようになります。
またそうやって得た知識は、
Serumだけでなく他のシンセにも応用できます。
③ Spliceでプリセットをダウンロードできる
Spliceを契約しているなら、
欲しいプリセットを一から作る必要はありません。
検索すれば、
- ジャンル特化の音色
- トレンド系ベース
- リードやプラック
- ベースドロップ用サウンド
など、本格的なサウンドをそのままダウンロードできます。
つまり、
「買っても自分には使いこなせないかも…」という心配はなくなります。
もちろん、ただダウンロードするだけでは応用は利きません。
しかし最初のうちは、
ダウンロードしたプリセットのパラメータを実際に触りながら
- どこを変えると音がどう変わるのか
- どういう設定がよく使われているのか
を観察できること自体が、最高の教材になります。
プロが作った音色を分解して学べる。
これが、Splice × Serumの大きなメリットです。
Spliceのトライアルについて
Spliceでは現在、
月額5ドル(約700円前後)のトライアルプラン
が用意されています。
このプランでも、
- Serumプリセット
- サンプル素材
- MIDI素材
などをダウンロードすることができます。
▶ Spliceを試してみる

Serumを導入する場合、
Spliceと組み合わせることで音作りのハードルは大きく下がります。
SpliceもSerum同様、多くのDTMerが利用しているサービスです。
私が実際に使っている例
私はジャズ楽曲をメインに制作していますが、
特にエレクトロスウィングのように
EDM的アプローチが入る楽曲では、
ほぼ必ずSerumを使って音作りをしています。
生楽器だけでは出せない「芯」や「現代的な質感」を足すときに、Serumは非常に相性が良いです。
例えば、以下のような場面で使っています。
■ HipHop的な808ベース
低域を支える太いサブベース。
他楽器に埋もれない存在感を出すためドライブエフェクトで更に太さを出しています。
(全パートプレビュー)
(ソロプレビュー)
■ ベースドロップで映えるドンクベース
ブレイク明けやキメ部分で使うインパクト重視のサウンド。
波形変化を活かして“うねり”を作っています。
(全パートプレビュー)
(ソロプレビュー)
■ ハロウィン楽曲で映えるテルミン風シンセ
不気味さや浮遊感を演出するリード。
微妙なピッチ揺れも視覚的に調整しやすいのが利点です。
(全パートプレビュー)
(ソロプレビュー)
■ イントロや間奏で映えるリードシンセ
生楽器とレイヤーすることで、
楽曲に現代的な抜け感を加えています。
(ソロプレビュー)
(全パートプレビュー)
Serumを安く導入する方法
Serumが初心者にも扱いやすく、実践でも十分使えるシンセであることはご理解いただけたかと思います。
とはいえ、通常購入は約4万円前後。
いきなり一括で支払うのは、正直ハードルが高いと感じる方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、
レンタル(Rent-to-Own)という選択肢です。
レンタルのメリット
Rent-to-Ownには、以下のメリットがあります。
✔ 月額1,500円前後〜でスタート可能
(※為替や販売条件により変動します)
✔ 途中解約OK
✔ 継続すれば永久ライセンス化(25回払い)
とりあえず1か月分だけ支払い、
自分に合うかどうかを実際に触って確認することができます。
また、SpliceのRent-to-Ownにはトライアル期間があり、
最初の請求前(約3日以内)に解約すれば料金は発生しません。
そのため、まずは触ってみて
合わないと感じた場合はその時点で解約すればOKです。
また、
「制作期間の3カ月だけ利用したい」
といった使い方も可能です。
レンタルと通常購入、どっちが安い?
「でも結局レンタルして気に入った場合、通常購入より余計にお金がかかるのでは?」
そう思う方も多いでしょう。
そこで、レンタルと通常購入の価格を比較してみます。
| パターン | 支払回数 | 総額(目安) |
|---|---|---|
| レンタル (1回で解約) | 1回 | 1,500円前後 |
| レンタル (10回で解約) | 10回 | 15,000円前後 |
| レンタル (払い切り) | 25回 | 37,500円前後 |
| 通常購入 | 一括 | 38,000〜40,000円 |
見ていただいて分かる通り、
レンタルで25回払い切った場合でも、通常購入と総額はほぼ変わりません。
つまり、
✔ 合わなければ途中でやめられる
✔ 長く使うなら最終的な金額はほぼ同じ
という構造です。
であれば、
最初から一括で支払うよりも、レンタルから始める方が合理的です。
自分に使いこなせるかどうか悩んでいる時間より、
実際に触って判断した方が早いです。
DTMで良くありがちな
「買ったけど結局使わなくて損した…」
ということが無いようリスクが低い導入方法が最初から用意されているのです。
Serumはどこでレンタルできる?
SerumのRent-to-Ownは
Spliceから利用できます。
月額制で始めることができ、
支払いが完了すると永久ライセンスになります。
まずはレンタルで触ってみることから始めてみてください。

▶SerumのRent-to-Ownはこちら
すぐに永久ライセンスが欲しい場合は
通常購入も可能です。
▶ Serumの通常購入はこちら
まとめ
✔音の変化が目で見える、分かりやすいUI
✔YouTubeに豊富な解説環境がある
✔Spliceで即戦力プリセットを導入できる
✔実際の制作でも通用する実践的な音質
✔月額1500円から始められる
✔気に入らなければ途中解約ができる
✔継続すれば永久ライセンスになる
✔払い切っても通常購入と総額はほぼ変わらない
迷っているなら、
まずはレンタルで触って判断するのが最も合理的です。
その一歩が、あなたの楽曲をもう一段上のサウンドへと導きます。
SerumはRent-to-Ownで気軽に始めることができます。
▶Serumのレンタルはこちら
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