エレクトロスウィングで使える定番ベースパターン解説

エレクトロスウィングは
「ジャズ由来のベース感」+「クラブミュージック的な低域処理」
この両方が合わさることで独特のグルーヴが生まれます。

この記事では、実際の楽曲でも使用している
エレクトロスウィング定番ベースパターン を具体例付きで解説します。

アコースティックベース的アプローチ

① ルート+5度パターン

シンプルで使いやすく、
「ジャズ感」「上品さ」「安定感」 を出せるパターンです。

コードの ルート音と5度 を中心に構成します。

🎧 サンプル楽曲

🎧 ベースのみ

※PC内で確認したい方は、
MIDIデータと音声をダウンロードできます。
[ダウンロードはこちら]

■ 使用例

Anshelly「Lady Diamond」

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このパターンは音数が少ないため、
ホーンやピアノのスウィングフレーズを邪魔せず
おしゃれで余裕のある空間 を作ることができます。

② ウォーキングベース

ジャズ由来の王道パターン。
4分音符主体でコード感をなめらかに繋ぐベース です。

🎧 サンプル楽曲

🎧 ベースのみ

※PC内で確認したい方は、
MIDIデータと音声をダウンロードできます。
[ダウンロードはこちら]

■ 使用例

Anshelly「Room501」Bメロ

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Anshelly「お洒落がしたいわ」Bメロ

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■ ウォーキングベースの構成方法

「ウォーキングベースってどう作ればいいの?」
という方向けに、コード進行 Cm → G7 を例に2パターン紹介します。

1️⃣ コード構成音のみで動くパターン

基本的には最初の音は必ずルートにし、
コードの構成音(ルート・3度・5度・7度)を中心に動かします。

Cm → G7 の場合の例

コード構成音のみのウォーキングベース楽譜
コード構成音のみのウォーキングベースMIDI画面

※PC内で確認したい方は、
MIDIデータと音声をダウンロードできます。
[ダウンロードはこちら]

2️⃣ 半音アプローチを入れるパターン

Cm → G7 の場合、G7に行く直前に
F# または A♭ に動くアプローチもよく使われます。

半音アプローチを入れたウォーキングベース楽譜
半音アプローチを入れたウォーキングベースMIDI画面

※PC内で確認したい方は、
MIDIデータと音声をダウンロードできます。
[ダウンロードはこちら]

この 「半音アプローチ」
ジャズ感・プロ感が一気に増す重要テクニックです。

EDM系シンセベース的アプローチ

エレクトロスウィングはクラブミュージックでもあるため、
シンセベースのアプローチ も頻繁に使われます。
音色は Serum などで作るシンセベースが定番です。

① ルート中心パターン

とてもシンプルですが EDM的ノリ がよく出ます。

よりクラブ寄りにするために

・サイドチェーンでキック時にベース音量を下げる
・キックに被らないよう裏拍中心でベースを打つ

といった手法がよく使われます。

🎧 サンプル楽曲

🎧 ベースのみ

🎧 ベースのみ(裏打ち)

※PC内で確認したい方は、
MIDIデータと音声をダウンロードできます。
[ダウンロードはこちら]

■ 使用例

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② ドンクベース

ドンクベースとは
硬いアタック音+短く跳ねる低音 を組み合わせた
UKハードハウス系由来のベーススタイルです。

「ドンッ」というアタックが特徴なのでこの名前があります。

エレクトロスウィングでは
アップテンポでクラブ寄りのアレンジと相性抜群です。

🎧 サンプル楽曲

🎧 ベースのみ

※PC内で確認したい方は、
MIDIデータと音声をダウンロードできます。
[ダウンロードはこちら]

■ 使用例

Hell the poppin’「Ambisicious」

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③ ポルタメントを活かしたベース

ポルタメントとは
音程が滑らかに次の音へ移動する効果 のことです。

シンセベースで設定でき、
音が「ニュルッ」と繋がるのが特徴です。

✔ 激しいベースライン
✔ 近未来感
✔ EDM寄りアレンジ

に最適です。

🎧 サンプル楽曲

🎧 ベースのみ

※こちらのベース音色・MIDI・音声データをダウンロードできます。
[ダウンロードはこちら]

■ 使用例

JACKMATE – JACK BET

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まとめ

エレクトロスウィングでは

🎷 ジャズ由来のウォーキングやルート+5度
🔊 クラブ寄りのシンセベースやドンクベース

この両方を使い分けることが
「それっぽいグルーヴ」 を生むポイントになります。

ぜひご自身の楽曲にも取り入れてみてください。

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